宮崎県議会 2022-02-28 02月28日-04号
令和4年度の県予算でも、新たな森林調査システム検証事業や、流木抑制等バイオマス活用促進事業など、新規・改善・継続事業において、さらなる有効活用が進められるようであります。
令和4年度の県予算でも、新たな森林調査システム検証事業や、流木抑制等バイオマス活用促進事業など、新規・改善・継続事業において、さらなる有効活用が進められるようであります。
まず、バイオマス活用促進に向けた取り組みとして、愛媛県バイオマス活用推進計画に基づき、市町や民間企業が開催する環境イベントでの取り組み事例や製品の紹介、製品の購入、原料回収への協力を定着化させるための県独自のポイント制度であるエコえひめ・ストッピーポイント事業の推進、市町や民間企業との連携による使用済み天ぷら油の回収拡大を図るための啓発活動やセミナーの開催を実施しております。
こうした中、燃油高騰を背景に、園芸施設農家などのバイオマス利用のニーズが高まってきていることから、県としては、より効率的な加温システムの開発情報の収集と提供や、導入への新たな助成などを通じて地域の実情に応じたバイオマス活用促進に積極的に取り組んでまいります。 次に、袖ヶ浦福祉センターの関係でございます。事業団への県職員の再就職に関する御質問です。
(3)森林バイオマス活用促進事業費につきましては、関係業界を巻き込んだ検討会を設置しまして、原料の安定調達、低コスト化などの課題解決に向け事業の仕組みづくりを進めることとしております。 2住宅用太陽光発電導入加速化事業費のうち、(1)一般住宅向けの補助金でございますが、こちらにつきましては、設備導入費用の低下等を考慮いたしまして補助対象を既築住宅に重点化することといたしております。
(3)森林バイオマス活用促進事業費は、関係業界を巻き込んだ検討組織を設置をいたしまして、バイオマス資源の安定調達でありますとか、低コスト化などの課題解決に向けて事業の仕組みづくりを進めていこうというものであります。
いずれにしましても、今後バイオマス活用促進に向けまして推進をしてまいりたいと考えております。以上でございます。
12: ◯遠田木材振興室長 3ページの番号21の木質資源活用を通じた産業発展と環境保全が両立する社会システムの構築についてでありますが、要望内容としては、分野、省庁の枠を超えた国を挙げての推進目標の設定と推進対策の充実ということで要望しておりますが、全国枠でございますが、木材・木質バイオマス活用促進関連ということで、99億5,600万円が予算化されております。
それから、次のページを見ていただきますと、21番でございますが、木質資源活用を通じた産業発展と環境保全が両立する社会システムの構築についてということで要望しておりましたが、全国枠で木材・木質バイオマス活用促進関連ということで、前年より多い額が概算要求をされているところであります。
平成十三年には、農林水産省が招集した都道府県林業主務部長会議の政策提案会で、島根県からは、木質系バイオマス活用促進策の拡充という形で提案され、同様の方針を打ち出した大分県とともに注目を集めたと報道されております。
次の木質系バイオマス活用促進対策の拡充ということでございますが、これは新規に木質バイオマスエネルギー利用促進事業ということで3億5,300万円が認められております。
ここまでが農林水産省、本省でございまして、続きまして林野庁の関係でございますが、木質系バイオマス活用促進対策の拡充についてということで、バイオマスの施設の導入いうことを促進いたしますために、林業構造改善事業との既存関連事業の採択要件の緩和、それから、先導性を考慮しつつ個別事業体の施設導入に対する支援措置の検討ということを求めております。